硬水の特徴と種類

ラベル表示をチェックして硬水の種類を選びましょう

 

 

国産、インポートを含め驚くほど多くのミネラルウォーターが発売されていますが、ブランドイメージやプライスにまどわされず、ラベル表示をしっかりとチェックして自分の目的に合った硬水を選びましょう。

 

まずラベルに含有ミネラル成分の一覧表が記載されていれば、その商品はある程度信用することができます。表示されている硬度が301以上であれば硬水であり、もしカルシウムが多くてマグネシウムが少なければ、その硬水は重いけれど苦味が少なく比較的に飲みやすいと考えることができます。

 

最近では国産の硬水も増えましたが、たいていの日本製ミネラルウォーターは硬度100以下のもので、軟水から硬度181の超硬水エンジンガー グルメまでそろうインポート品は選択肢も多く、選ぶ楽しみもそれだけ増えますね。

 

またカルシウムは多くナトリウムが少ないバルヴェールや、逆にナトリウムが多くカルシウムが少ないヴァルスなど、外国産には際だった個性をもつ製品が多いので、より目的に応じて選びやすいかもしれません。

 

出産前後や骨粗相症予防にミネラルを補給したいのであればカルシウムが豊富なものを、スポーツ後には筋肉の運動機能にかかわりをもつナトリウムが豊富なものをといった具合です。